今年の夏、群馬県立館林美術館にて開催される企画展「カミナリとアート 光/電気/神さま」に雷の写真(15点)を出展します。7月15日(土)~9月3日(日)、開館時間 9時30分~17時まで、月曜休館です。観覧料、一般610円、大高生300円、どうぞよろしくお願いします。
群馬県立館林美術館 展示案内
http://www.gmat.pref.gunma.jp/ex/ex_next.htmlアクセスは東武伊勢崎線多々良駅より徒歩1.2km(約20分)、館林駅より4km(バス、タクシー利用)、東北自動車道館林ICより約9km、多々良沼の東側になります。つつじが岡公園や佐野プレミアムアウトレットも近いので、ドライブがてらお越しください。
群馬県と言えば栃木県と並んで雷が多発する地域です。邑楽郡板倉町には関東三雷神の一社、雷電神社があります。そこで、館林美術館に向かうオススメのルートを提案します。2月に茨城区間が開通した圏央道を利用して、関東三雷神を巡りながら館林美術館でカミナリとアートをご覧いただくドライブ&アートです。まずは茨城県水戸市の
別雷皇太神を目指してください。そこから常磐道水戸IC~つくばJCT~圏央道常総ICで茨城県つくば市の
金村別雷神社へ。さらに圏央道常総IC~久喜白岡JCT~東北道館林ICで群馬県邑楽郡板倉町の
雷電神社へ。三雷神を巡った後に一般道を利用して館林美術館へ。こんな感じで雷に親しんでみるのも面白いと思います。
北関東の雷は暖候期に限られますが、短期間に集中して発生するため非常に多く感じます。最も多いのは栃木県で年平均25日、群馬県が年平均20日、茨城県が年平均17日です。北関東3県に埼玉県北部を加えた地域で雷の発生が多くなっています。東京の雷日数が年平均11日ですので、やはり北関東は雷多発地帯と言って間違いないでしょう。
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